アラフォーの隠れ家

普段の生活での気づき、ゴルフラウンド、書評、旅行などで思ったことを気ままに書いていきます

【書評】50代からの「稼ぐ力」

 

 ビジネスコンサルタントとして活躍している大前さんの著書です。

50代からの、と書いてありますが30代であろうと40代であろうと会社に勤めてる人が仕事の他に稼ぐための考え方、スキルをアドバイス的に紹介している本でした。

読み物としてはとても読みやすくこれからの日本の時流も含めた考え方をされていました。

資産運用というよりかは自助努力で稼ぐ力を身に付ける

老後の資金は資産運用で増やしなさい、とか貯蓄する力を身に付けろとかちまたの老後本ではそのように書かれている書物が多い中で、この本は自助努力によって年金に頼らず稼ぐ力を会社員時代から養うよう書かれている。

現実問題として45歳までに会社で出世できなければこの先も出世は期待できないので、そうであるならば仕事はほどほどにして(決して手を抜けと言っているわけではない)社外で稼ぐ力をつけないと何もできないまま終わってしまうことになる。

起業には大きな落とし穴がある

とはいうものの、起業して独立をすることは勧めていなくて、個人レベルでできるスモールビジネスを会社員時代に4-5回行い、成功したら儲けもの的な感じでチャレンジしてみろと書かれている。逆に何もしないで会社員だけを全うしたら50代以降チャレンジする機会も気力も少なくなるため、早めに多くの挑戦をして経験を積んだ方がいい。

ここの部分は僕も同じ考えで会社員だけを行っていても給料が上がるわけでもないし、社会の反応も分からない。後は稼ぎ方を模索するということは時代の流れを見ることでもあるため、もし明日会社がなくなったとしても思考停止状態にならなくて済むと思えるからだ。

スモールビジネスとはどんなものがあるのか

スモールビジネスとは僕なりに解釈すると、金の掛からない、大きく稼がない、長期的にできるということだと思っている。

実際に僕がやっている(スモールビジネスなのかどうかは知らないが)事例を書くと、

・ブログ

・不要品売却

・プログラミング(web、アプリ開発

などがすぐに思いつく。

収益は出るのか

上記の3つを勉強しながら長期的にやっているが残念ながら収益には結び付いていないが、やり続けること、学び続けることができるため会社員の仕事よりも圧倒的に学びが多いと思っている。

特にプログラミングは実務レベルで習得するまでいろいろなことを学び続けないとなかなかモノにできないため、多くの人が挫折する中で遣り甲斐を感じている。

インバウンド事業に着手せよ

大前さんがオススメしているビジネスは空き家を購入してそこに外国の人に貸し出し、収益に結び付けるインバウンド事業である。

また、空き家を改修してレストラン風に仕上げそこに有名シェフを雇い、外国人向けにブログを発信して有名なレストランを経営する手法が良いのではないかと書かれていた。

大前さんはモノに投資をするより人に投資をした方がいい、ということを言われていてそこそこ腕のいいシェフに投資をすることにより、起業が可能だという。

特に茨城県は農作物はいいものがたくさんあるのに、魅力度ランキングで最下位になっているのはPR不足という指摘をしていて、本来ならばもっと観光客で盛り上がっていい県とのこと。

僕も茨城県の魅力については多くのことを語れる自信がある。

ゴルフ場のコースメンテナンスがいい、コスパがいい、おいしいものがたくさんある、海産物も有名なところがたくさんある、牛久大仏、シャトーカミヤ、袋田の滝など有名な観光名所が結構あるなど、観光をするには魅力的な県だというのにランキングで最下位というのはちょっと違うような気がする。

都内からのアクセスもそんなに悪くないことから、インバウンド事業を始めるのならば茨城県で始めるといいかも知れない。(空き家もたくさんありますよ)

総括

ビジネスモデルとしては他の本で言わないことが書かれていると思っていたのに、ほかの本でも書かれていそうなことが書かれていたため、そこまでの発見はなかったように思えた…